「東海道戦争」
筒井康隆の処女作である「東海道戦争」を読んだ。表題作を含む短編集で、テンポよく場面が転換し、話の進んでいく様は過去に読んだ筒井作品と同じであったが、登場人物の心に対する描写が多いところが今までに読んだものと違うと思った。
そのおかげでいわゆる「感動」というものをしてしまった。決して単純なハッピーエンドに対するカタルシスとしての感動ではなく、心揺さぶられるという意味で。
「打つ―掛布雅之の野球花伝書」
この本を初めて読んだのは確か高校生の時で、僕は野球部ではなく柔道部にいた。
でも野球は大好きだったため昼休みに毎日のように遊びでやっていたのだが、その時に読んで感動した本である。
大学に入って野球のサークルに入り、練習や試合をちゃんとやるようになってからも、この本はものすごく役に立った。
もはやサークルは引退してしまい、これからどれだけ野球ができるかはわからないのだが、この本を読むとものすごく野球をしたくなる。
この本は著者と掛布氏の対談形式になっているのだが、掛布氏の発言は非常にわかりやすい。感覚的なものを説明しつつアマチュアにも想像ができるような言葉になっている。僕はサークルの中では割と打つのは得意なほうであったが、かなりの部分がこの本のおかげだと思う。
東海道戦争筒井康隆

打つ―掛布雅之の野球花伝書矢島 裕紀彦 (著)
posted by 石田マギー at 13:47|
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アイドル気取りで本を読む
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