2005年07月23日

採血のススメ

ちょっとコメント欄で質問があったので書いてみます。

まず僕はコイと、その練習につかった金魚でしか採血をしたことがないのでこれは5cmから50cmくらいの魚にしか適用できないかもしれない。例えば大型のサメとかメダカのような、注射器のサイズを何とかしないといけないような魚。でもまあとりあえず殆どの魚はこの枠の中に入ると思うのでだいたいこのやり方を応用できると思います。

まず、魚の静脈は脊椎骨(背骨)の下を通っているので、その辺りを狙う。あと、より負荷を少なくするためには肛門よりも尻尾寄り、つまり末端部に針を刺す。

基本的には腹側から刺すのが簡単だと思う。魚の側面から斜めに刺して一発で血管に命中させる人もいるけど、僕はそんなにうまくはできないので腹側から刺す。
このとき、針先の穴の空いているところを尾側に向けておく。
あと、針を刺すところの鱗を爪ではがしておくと針がスムーズに刺さる。はがさなくても簡単に針が刺さる場合は別にやらなくてもよい

針を刺したら少しだけピストンを引く。あまり強く引いていると溶血します。このとき陰圧がかかっている事を確認する。引っ張り返される感触がなく、スルっとピストンが引けたら空気が入っているので、針を抜いてピストンを押し、やり直す。
陰圧をかけたまま針を差し込んでいき、針先が背骨に当たると明らかにザラザラして固い感触がある。明らかに針先が骨を通り過ぎているのに感触が変わらない場合は骨を外しているので針をちょっと戻し、角度を変えて刺す。全部抜く必要はないです。

金魚の場合は骨に針が当たると同時に血が採れるが、背骨と血管の間隔は魚種によって違うと思うのでここから血管を探す。

まず骨に当たったところから少し針を戻し、陰圧をかけたままもう一度骨に向かって差し込む。これを数回繰り返せば血管に当たります。もしあまりに当たらないようならちょっと角度を変えてみるなど工夫する。
血管に当たると血が一気に流れ込んでくるので針先を動かさないように注意しながら溶血しないようにゆっくりとピストンを引いていく。
泡が大量に混じったり、滴しか取れないときは血管に当たっていないので無理やり吸い出そうとせず血管を探す。

このような感じでうまく採血できると思います。少なくともコイと金魚についてはこれでいける。魚を死なせることはほぼありませんが、採血の対象と同じか、よく似た魚で何匹か練習したほうがいいと思います。

あと注意事項としては、いくらピストンを引いたり血管を探っても血が入ってこないとき、魚の体液が固まって針先に詰まっているかもしれないので、一度魚から針を抜いてちゃんとピストンが動くかどうかを確認すればいいと思います。詰まっているときはピストンを引き抜いて強く押しながら差し込めば直ります。
あと、針を魚に刺している間は常に陰圧をかけていると良い。偶然血管に針が当たったときに手間が省けます。

麻酔について。負荷を少なくしようと思えば麻酔はしないほうがいいです。ただしあんまりにも暴れる魚の場合はしたほうがいいかもしれない。
金魚やコイの場合は麻酔をしなくても、濡れたタオルなどで顔を覆ってやればあまり暴れない。たまに発作的に暴れるため尻尾は押さえておくといいです。人手が余っているなら二人一組で押さえる係と血を採る係に分かれるとよい。

とりあえず僕の知識ではこんなもんですが、お役に立てれば幸いです。
追記
posted by 石田マギー at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

氷冷(してないけど)

パソコンを長時間つけっぱなしにしているとかなりの熱を発するようになる。
ノートパソコンって冷却ファンは付いてるんだけど、吸気口が底面にあって通気性が悪い上に机自体がパソコンの熱で温まっているので熱風をかき回しているだけである。ものすごく冷却効率が悪い。

そこでパソコンの下にプラスチックの箱を置き、その中に氷を入れてみた。

明らかに動作が軽快になっている。やっぱりあんまり温度が上がると重くなるのだと思う。
で、氷は箱に水がたくさんたまって鬱陶しいので冷却材を買ってきた。ビニールに入ってて、凍らせるゲル状のやつ。

これ使い出してからパソコンが熱くなる事が殆どなくなった。あと体感的にも明らかに軽くなっている。前はブラウザとメッセンジャ開いてるだけで、もうウィンドウを切り替えるたびにその新しいウィンドウが真っ白になってしばらくしてから描画されるって事が頻繁に起こってたけど、下にケース入れてからは殆ど起こっていない。すごい。
でも水蒸気が怖い。冷却材は袋に入ってるけど、結露した水が下にたくさんたまっている。いつかサビて壊れるかもしれない。しかし今の軽快さはそんな事には目をつぶりたくなるほど快適なのでこのままでいきます。
posted by 石田マギー at 21:09| Comment(3) | TrackBack(0) | アイドル気取り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月17日

自己愛丸出し恥ずかしい

何があったのかしらんがいつの間にか「自分は面白い」という自己認識を持っているらしき人間を大学に入ってからよく見かける。非常に鬱陶しい。
そういう人は大体「フリ」とか「ボケ」とかいう用語を使いたがり、そして実際にフったりボケたりする。
プチ大喜利状態。そしてオチだのツッコミだのとうれしそうにお笑い用語をしたり顔で使いまくっている。
そして意識的に「笑いを取って」いる。鬱陶しい。つまらないし。そうして出る発言の殆どは本当につまらない。まあそういう事言ってる人たち同士で「今のはイマイチ」とか「フリが悪いね」とか言ったりしてるんだけど。ゴルフでもしてんのか。「ナイスショット」とか言ってるのと同じ。
そんなもの評価したりされたりするのはお笑い芸人だけでいい。こういう人ってまた自分が「身内内芸人」みたいな認識を持っててタチが悪いんだけど。
そうしてそういう人たちが集まってゲラゲラ笑っている発言のつまらないこと。沸点低すぎだろう。イマイチもクソもない。

で、二言目には「俺って毒舌だから」あるいは「俺の趣味って妄想だから」だ。前者は口には出さずにそれをほのめかすだけのときもよくあるけど。あと、稀に「俺は面白い」とか「俺が面白いこと言ってるのに云々」などと言う馬鹿がいる。

mixiに毒舌ぢゃなく素直なんです♪ってコミュニティがあって、これが「ほのめかす」人々の代表だろう。
これも結局口に出して言ってるのと同じである。自分で自分を毒舌と言ってしまう自己相対化意識の欠如を、他人によく言われる事をほのめかして補う。「毒舌なんです」なんて言っちゃうよりはマシかもしれないけど、ワンクッション置いてさらにそのアピールを強固にしようとしてる分よりタチが悪い。「俺の発言ってどこでもバカウケなんです」と言ってるのと同じだろうに。

結局「俺って面白いんだ」と言っている事に変わりはない。2903人もこのコミュニティに参加している。それはもう没個性のレベルだろう。つまり平凡。面白くも何ともない。
「自分は個性的」とアピールするブーム。である。ブームに乗ってる時点で個性もクソもない事に気付け。本当に個性があればブームを作っているか、誰も真似できないことをしている。

お笑いブームって、お笑い芸人がテレビに出てくるのがブームだと思ってたけど、お笑い芸人の真似ごとをするのがブームなのか。単に若者と呼ばれる人々の習性なのかよくわからないけど、非常に気持ち悪い。哲学ブームでも来ればいいのに。
みんな「人間とは」とか「世界とは」とか「なぜ生きるのか」とか暇さえあれば考えて、飲み会でも徹底的に議論すればいい。
posted by 石田マギー at 06:15| Comment(6) | TrackBack(0) | アイドル気取り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月15日

歯が痛い

なんか急に歯が痛くなった。上の歯の左側の真ん中辺の歯。
ここ数日毎日のように、シャーベット状に冷凍したコーラを風呂上りに食べてから寝てるからだろうか。(「コーラを凍らせた」とは言いたくない。予期せぬダジャレみたいになるから。まあ書いちゃってるんだけど)

それにしてもこんなに急に来るものなのか、虫歯って。もっとこうジワジワと痛み始めて歯医者を先延ばしにしてるうちにしゃれにならなくなるってのを想像していたのだが。
まあまだ虫歯と決まったわけじゃないんだけど。体のどこかが唐突に痛くなったり痛みがおさまったりするのはよくある。少なくとも僕は。

あと僕は歯医者が全然怖くない。みんな何であんなに怖がるのかわからない。
小学校の時に行ってしかもあんまり怖くなかったのだが、それ以来行ったことがないからだろうか。
しかし頻繁に行ってる人は慣れそうなもんだが。

あとアメリカ人とかイギリス人とか中国人とかインド人も歯医者が怖いのだろうか。
日本だけか。これだけ怖がられてる職業ってほかにヤクザくらいなもんだろう。歯医者すげえ。
posted by 石田マギー at 01:31| Comment(5) | TrackBack(0) | アイドル気取り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

ルポとは

辺見庸「もの食う人びと」という本を読んだ。一週間ぐらい前だけど。
筆者が様々な国を回り、主に満足な食事を得られない地域や、特殊な事情のある人びとの食事を食べ、その地域や人々と接する事で目にした光景を綴っていく。

はっきり言って文学的すぎ。むりやり感動させたり悲しみの琴線に触れようとしているのが見え見えであった。文学的というか装飾的な表現をしすぎだと思った。

そんなもの淡々と記録しておけば人それぞれ感じるところがあるものじゃないのか。
何も感じなければそれはそれでその人の感性だし。

あからさまに受け取り方を限定されているような気がしてつまらない部分が多かった。ただし内戦地区での餓死目前の人々や囚人の食事など、シチュエーション自体は興味深い。
内容自体は面白いんだけど、何でそんなに感動させようとするのかわからない。そういう文が出てくるたびにしらけた気分になった。

ルポルタージュって言葉が裏表紙に使われていたので調べてみた

まあ記録文学という意味では正解か。文学って受け手にどう読まれたくて書いてるかを見透かされた時点で終わりな気もするけど。文学とは、って語り自体できるような人間でもないですが。
posted by 石田マギー at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドル気取りで本を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

女子高生

さてこの時期どうも高校生がテストのようで、ちょっと用事で昼間に渋谷を歩いていたら高校生がたくさんいた。テスト期間なので学校が早く終わるのだろう。

女子高生という存在は嫌いでないが、テストが終わるや否や渋谷に繰り出すような女子高生に興味はない。明日もテストだろう。勉強しろ。
僕が高校の頃勉強したかというとそうでもないんだけど。しかし学校が終わった途端遊びに行ったりはせずに家に帰って熟睡し、徹夜で勉強するふりをした。どっちもどっちかむしろ僕のほうが遊びすらしてないという点でどうしようもない気がした。もっとみなさん渋谷に繰り出しまくるといい。そして夜通し踊り狂え。そして補導されてしまえ。

結局僕は自分が高校時代にできなかった事を謳歌する人々へのジェラシーに囚われているのだと思う。
高校時代に満足しないわけでもないが、もっとチャラチャラと過ごしてもよかったとも思う。
posted by 石田マギー at 00:05| Comment(2) | TrackBack(0) | アイドル気取り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月02日

鳩ラグビー

学科のOB会があった。
そのあと学校の休憩所みたいな部屋で別の研究室の方々と酒の殆どない二次会みたいな事をしたのだが、そこで友人が、鳩を捕まえたいと言った。

鳩を捕まえたら、羽根をしばってラグビーをすればさぞかし面白いであろう。鳩とラグビーボールは似ていると思った。というか、言った。

しかしちょっと考えてみればわかるが、鳩が面白いんじゃなくて、ラグビーが面白いのだ。
横縞のシャツを着た男たちが、何かを抱えて走る。
ボール以外だと、目的というかストーリーが生まれて面白い。

鳩以外には、トイレットペーパーやハムが面白いと思う。

と思ったけど、筒井康隆の小説に忍者と城の守衛が、殿様の首を奪い合ってラグビーをする話があった。無意識にパクリ。いま気付いた。
posted by 石田マギー at 02:06| Comment(1) | TrackBack(0) | アイドル気取り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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