2005年11月01日

首が痛い痛い

卒論の作業にかかった。毎月のサンプリングで持って帰ってきた鯉の組織(心臓、腎臓、鰓)をパラフィン(要するに蝋)の中に閉じ込め、専用の機械で5ミクロンの厚さにスライスして、顕微鏡で見る。

今日はそのスライスの作業をやった。機械とは言っても手で動かすもので、初めての人がいきなりやってもうまくできないであろう。5ミクロンの蝋はすぐクシャクシャになってしまう。まあちょっと練習すればまっすぐ切れるようになるんだけど。

で、手でハンドルをグルグル回すのだが、非常に肩が凝る。サンプルを凝視してるので姿勢も悪くなる。

帰ってきてちょっと寝て起きたらものすごく首が痛い。変な姿勢で寝たからかなと思ったけど原因は間違いなくこれだ。

こういうの学校の研究中の疾病ってことで保険降りるのかな。と思ったけど僕は入学時に入った4年の保険が適用されない。留年してるから。
しかし今から入るのもなあ。学校あと4ヵ月ぐらいだし、何か馬鹿らしい気もする。研究室のほうから入れとは言われてるんだけども。
posted by 石田マギー at 03:25| Comment(3) | TrackBack(3) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

なんだかもう

卒論の作業をずっと放置していたら教授からのプレッシャーがだいぶきつくなってきた。
正直やる気がしない。

実はこの研究は共同研究というもので、うちの研究室と茨城の水産試験場、あとなぜか三重県の養殖研究所というところ3つの名義で行っている。

しかしいろいろな設備とか法律とかの問題、つまりサンプルの持ち出しに関する問題、あとは共同研究という名義のせいで、僕の最も知りたいところの研究は茨城の人たちがやってしまっているのですよキエエエエエ。

というわけで先の見えない作業が僕に残されたわけですが、サンプルがたまっていくばかりでどうにも。あと時間を食う作業なので好きなときに始めたり終わらせたりできないのがつらいところ。
冬学期が始まったら時間の取り方もはっきり決まるだろうし一気にやりたいところである。
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2005年08月30日

第4回サンプリング

霞ヶ浦へ卒論のサンプリングに行った。まあ全く何一つ代わり映えのないいつもどおりの作業だったわけだが、採血がうまくいかないものがいくつかあった。

サンプリングには2種類の注射針を用意しているのだが、基本的にはすべて太いほうで行う。太いほうが血が一度にたくさん入ってくるので効率的なのである。
しかし小さい鯉で、血管が針より細い場合、どうやっても吸い上げる血に空気が混じる。しかも小さい鯉は血管を探り当てるのが難しい。

で、今日久しぶりに血が取れないという理由から一匹無駄にした。非常にショックである。鯉の採血はほとんど完璧にマスターしたと思っていたからだ。

最初から細い針を使っていたらうまくいったかもしれない。でも上記の理由からどうしても太い針を使いたくなる。そしてその、「細い針を使うしかない状況」の見極めというのを今まで非常にないがしろにしていたことに気付いた。
でもやっぱりできる限り太い針でやりたい。さらなる熟練が必要かもしれない。
posted by 石田マギー at 23:46| Comment(4) | TrackBack(0) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

採血のススメ

ちょっとコメント欄で質問があったので書いてみます。

まず僕はコイと、その練習につかった金魚でしか採血をしたことがないのでこれは5cmから50cmくらいの魚にしか適用できないかもしれない。例えば大型のサメとかメダカのような、注射器のサイズを何とかしないといけないような魚。でもまあとりあえず殆どの魚はこの枠の中に入ると思うのでだいたいこのやり方を応用できると思います。

まず、魚の静脈は脊椎骨(背骨)の下を通っているので、その辺りを狙う。あと、より負荷を少なくするためには肛門よりも尻尾寄り、つまり末端部に針を刺す。

基本的には腹側から刺すのが簡単だと思う。魚の側面から斜めに刺して一発で血管に命中させる人もいるけど、僕はそんなにうまくはできないので腹側から刺す。
このとき、針先の穴の空いているところを尾側に向けておく。
あと、針を刺すところの鱗を爪ではがしておくと針がスムーズに刺さる。はがさなくても簡単に針が刺さる場合は別にやらなくてもよい

針を刺したら少しだけピストンを引く。あまり強く引いていると溶血します。このとき陰圧がかかっている事を確認する。引っ張り返される感触がなく、スルっとピストンが引けたら空気が入っているので、針を抜いてピストンを押し、やり直す。
陰圧をかけたまま針を差し込んでいき、針先が背骨に当たると明らかにザラザラして固い感触がある。明らかに針先が骨を通り過ぎているのに感触が変わらない場合は骨を外しているので針をちょっと戻し、角度を変えて刺す。全部抜く必要はないです。

金魚の場合は骨に針が当たると同時に血が採れるが、背骨と血管の間隔は魚種によって違うと思うのでここから血管を探す。

まず骨に当たったところから少し針を戻し、陰圧をかけたままもう一度骨に向かって差し込む。これを数回繰り返せば血管に当たります。もしあまりに当たらないようならちょっと角度を変えてみるなど工夫する。
血管に当たると血が一気に流れ込んでくるので針先を動かさないように注意しながら溶血しないようにゆっくりとピストンを引いていく。
泡が大量に混じったり、滴しか取れないときは血管に当たっていないので無理やり吸い出そうとせず血管を探す。

このような感じでうまく採血できると思います。少なくともコイと金魚についてはこれでいける。魚を死なせることはほぼありませんが、採血の対象と同じか、よく似た魚で何匹か練習したほうがいいと思います。

あと注意事項としては、いくらピストンを引いたり血管を探っても血が入ってこないとき、魚の体液が固まって針先に詰まっているかもしれないので、一度魚から針を抜いてちゃんとピストンが動くかどうかを確認すればいいと思います。詰まっているときはピストンを引き抜いて強く押しながら差し込めば直ります。
あと、針を魚に刺している間は常に陰圧をかけていると良い。偶然血管に針が当たったときに手間が省けます。

麻酔について。負荷を少なくしようと思えば麻酔はしないほうがいいです。ただしあんまりにも暴れる魚の場合はしたほうがいいかもしれない。
金魚やコイの場合は麻酔をしなくても、濡れたタオルなどで顔を覆ってやればあまり暴れない。たまに発作的に暴れるため尻尾は押さえておくといいです。人手が余っているなら二人一組で押さえる係と血を採る係に分かれるとよい。

とりあえず僕の知識ではこんなもんですが、お役に立てれば幸いです。
追記
posted by 石田マギー at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

本当にたまらない

何だか卒論で、コイヘルペスの研究のためにこないだサンプリングしたコイのDNAを調べることになった。
でも全然やり方がわからないのでオーストラリアからの留学生にやり方を習わないといけない。

でもこのオージーは英語しか喋らない。そしてこちらが聞き取れているかどうかもおかまいなしだ。

もしかしたら卒論最大の壁になるかもしれない。
posted by 石田マギー at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月18日

コイヘルペス

きのうはコイヘルペスのサンプリングに行った。
コイ養殖業者のところに行って、養殖とは別で仕掛けている網に入った天然のコイを20匹、それを霞ヶ浦湖と北浦湖の二箇所で計40匹サンプル採集する。

とはいうもののコイを持って帰るだけならすぐ終わる(というか重くて持って帰れないだろうけど)んだが、その場で採血、解剖し、おかしい箇所をメモしていく。20匹に2時間半ぐらいかかる。昼食をはさんで2箇所終わった頃にはもう夕方5時。

で、水産試験場に帰って採った血を遠心機にかけて上澄みをとる。
それをどうするかは書かない。面倒だし。

交通機関はJRで茨城の石岡という駅まで行ったあと、鹿島鉄道という超ローカル電車を使うのだが、連絡が悪い。
帰りは特急だと48分待たないといけないというので20分ぐらい待って鈍行で帰った。

教授が缶ビールをおごってくれたので二人で電車の中でツマミを食ってビールを飲んだ。
ダメ人間っぽいなあと思った。せめて特急であればもう少しマシだったかもしれんが。
posted by 石田マギー at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月24日

人間なんて

きのうはコイヘルペスのサンプリングに茨城にいった。
で、コイから採血をするのだが、業者の人が生簀から上げたコイをその場でやる。

業者の人はあらかじめ数匹のコイをでかいトレーに上げて、そこから随時スポンジに載せて採血をするという方法を取ったのだが、血を抜かれるべく用意されているコイがビチビチと暴れまわって生簀内のお世辞にも綺麗とはいえない水が飛んでくる。もちろんコイヘルペスウィルスも混じっているに違いない。

で、その水が目に入った。しばらくするとまばたきをするたびに異物感と軽い痛みを目に感じるようになった。何か変なもの入ったかも。

やばいな、目薬もってくればよかった、などと思っていたのだが、そのまま作業を続けて帰る頃には痛みはなくなっていた。涙は食塩水みたいなもんだから軽い殺菌作用と異物除去の効果があるのだ。やばい。生体防御すごい。吉田拓郎さんも「人間なんてララーラーララララーラー」とか言う前に汚い水を目に入れてみればいいと思う。
posted by 石田マギー at 07:28| Comment(2) | TrackBack(0) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月06日

ヘイコルペス

卒論がコイヘルペスに決まり、この病気は実地でのデータがかなり少ないということで教授に連れられて霞ヶ浦へ。まずは水産試験場に行って話を聞いた。

そのあと昼はコイのうま煮を食った。鯛の煮物みたいな味だった。うまい。臭みは全然ない。
あとで聞いたことだが、出荷前に冷たい水に入れてえさをやらないでおくと、食べたものが全部排出されて臭みがなくなるらしい。

その後コイ養殖の業者のところへ。阪神の金本みたいなおじさんが迎えてくれた。民家。
霞ヶ浦のコイ業者はみんな個人でやってるっぽい。

そこで緑茶とコーヒーを立て続けに出された。コーヒーはすでに三杯目。
この頃から腹の調子がおかしくなりトイレへ。帰ってきたもののまたすぐトイレへ。
2度目のトイレから返ってきたらテーブルの上に正露丸が用意されていた。人生初正露丸。臭い。味よりも、さわった指が臭い。

そのあともう一件業者のところに行って帰った。超遠い。あと、霞ヶ浦のコイはまず間違いなくコイヘルペスウィルスに感染していると思ってよい。死なないのもたくさんいるけど。
でも食っても問題は全くない。
posted by 石田マギー at 22:48| Comment(0) | TrackBack(1) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月09日

それは私のおいなりさんだ

学校。コイヘルペスに関する論文を和訳する作業にかかった。
何で日本人が日本のコイの大量死に関する論文を書いてるのに英語なのだ。とても納得がいかない。

明日は研究室のみなさんで花見をするので、それに備えて餃子といなり寿司をみんなで作った。
餃子はタネのみ。明日現地で巻いて焼くというエキサイティングな状態になる予定。
いなり寿司はなかなかうまくできた。眠い。
posted by 石田マギー at 00:22| Comment(2) | TrackBack(0) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

学校

学校に行った。卒論はコイヘルペスのことをやろうと思っているので、その論文を読んだりダラダラと過ごした。
あとは来週から始まる授業の時間割を決めた。
posted by 石田マギー at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドル気取り・恋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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