2005年04月25日

古田の理論

ヤクルトの古田選手が2000本安打を達成した。テレビ朝日のGet SPORTSで古田の打撃理論を本人が語っていた。

最初はカウントの話。要するにピッチャーインザホールに持っていく技術である。甘い球が来ればノーストライクからでも積極的に打ってくるというイメージをバッテリーに植え付け、確実に仕留める技術を持っていれば、ピッチャーは簡単にファーストストライクを取れなくなる。ストライクを投げるにしても際どいところに投げたくなるから外れやすい。こうしてノーストライク、ワンストライクでボールの方が多いという状況で勝負するのである。

次はコースの見極めである。投げる前からピッチャーのリリースポイントのあたりを見て、そこから自分のインコースぎりぎりまでのラインを引く。外角にも同じラインをつくり、細い扇形のような面、本人はボウリングのレーンと表現していたが、を作り早い段階でコースを判断する。
この理論は僕はかなり前から実践していたのでとてもよくわかる。古田と比べるとはるかに低いレベルではあるが、少なくとも選球眼はよくなる。僕はさらに仕留めるところまではいかなかったが、この発想でボール球を振るのが減ってフォアボールが格段に増えた。結果打率も上がったわけである。

三番目がすごい。
バッターは大きく分けると松井型とイチロー型に分けられる。松井型というのは体の回転でボールを打つ。踏み込んで前に移動した体重を、地面からの反作用で後ろに戻しながら、その反作用(というかこの場合は運動量保存)でヘッドを前に返す。そのためインパクトの瞬間にヘッドスピードが上がりボールが遠くへ飛ぶ。その代わりバットの面(要するにグリップとヘッドを結んだラインが投手と捕手を結んだ線に垂直になる状態)を維持できる時間が短い。つまり「点で」捕らえるバッティングである。確率は下がるが長打が出やすいバッティングである。

逆にイチローは体の回転を抑えて体重移動で打つ。体を前に投げ出すように平行移動させるため、バットの面が前を向いている時間が長くなってボールを捕らえるタイミングが幅広く取れるわけである。その代わりにヘッドスピードは松井型ほどには上がらず、長打は減るが率の高い打ち方になる。

これを古田はピッチャーによって使い分けていたというのである。普通はどちらかしかできない、或いはどっちつかずになってしまうのだが、ビデオを見ると確かにバットの面を維持したまま前に放り出すような打ち方をしている打席と、パシッと引っぱたくようにヘッドを返している打席がある。すごい。

イチロー型で打つコツは、イチローのモノマネをして見るのが一番良い。体をあまり回さず、軸足から前足へ体重を移動しながら、バットのヘッドを返さないで打つ。バットのヘッドを返さないためには、グリップエンドをピッチャーにぶつけるつもりで振ればよい。ヘッドの重みでバットは自然と面を作り、そのまま前に動く。耐えられなくなったら手首の力を抜いてヘッドを返せばいい。
イチローが高い打率を維持しながら長打を打てるようになったのは、ヘッドを返すタイミングを覚えたからではないかと思う。面を維持しておいて、打つ瞬間にのみヘッドを返すことができれば率を下げずに飛距離を伸ばす事ができる。イチローぐらいにしかできない事だろうけど。普通の人はヘッドを返さずに打とうと思えば最初から限界までヘッドを返さず、自然と手首が返る瞬間にボールが当たったときにのみ長打が出るのではないだろうか。

松井型を実践するためには、投手側の足を強く、地面から跳ね返るぐらい踏み込んで、その力で体重を後ろに戻しながら、背骨を軸にして回転する。バットはイチロー型と同じようにグリップエンドから出し、体重が軸足に返ってくる瞬間にヘッドを返せばよい。これでずいぶんスムーズにバットが返るはずである。しかし打つタイミングの幅がせまくなっている事も実感できると思う。
posted by 石田マギー at 01:26| Comment(0) | TrackBack(1) | アイドルなのにテレビに出ない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月13日

明日はリッチーの誕生日

日テレの新番組「ミンナのテレビ」をチラ見した、っていうか今やってるんだけども。
何がやりたいのかよくわからない散漫な番組というか基本的には夜もヒッパレを踏襲した感じに見える。まあどうでもいい番組ではあるが、B'zが出るらしいのでその部分だけチェックしようとチラ見していたわけだ。どうやら今から始まるらしい。

で、B'zの二人がもしミュージシャンになってなかったら(稲場は数学教師、松本は楽器屋)というコントがあったのだがとても面白かった。
あと久しぶりにテレビでB'zを見て、顔がアップにもなったのだが、なんかすごい老けていた。
まあ両方40過ぎ。50前か。世間では中年と呼ばれる年齢である。
それにしてもテレビのためのライブということでリハーサル会場での演奏をやっててなんか面白かった。音とかも。

あと、夜もヒッパレっぽく、四月という事で学園ソングを色んなB級タレントがかわるがわるメドレーで歌ってたりもして、まあそこはそんなに重要ではなく、同じように今週誕生日の有名人特集という感じで今週誕生日の色んなミュージシャンの曲をまたメドレーしていた。

その中で4月14日生まれでリッチーブラックモア。テレビ的に全く有名じゃないのに何でだ。うれしかったけど。で、曲のほうはSmoke On The Waterのリフだけだった。まあよい。
そのときバンドのギタリストが使っていたギターはギブソンの335だったように見える。はっきり確認できなかったが。
リッチーが代名詞となるストラトキャスターに持ち替える前に使っていたタイプのギターである。因果。
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2005年04月07日

たけし軍団

いまフジテレビでビートたけしと志村けんのお笑い番組をやっている。
ものすごく希少価値のある組み合わせだというのが最大の売りなのだろうが、チラっと見たかぎり、かなり触れてはいけない領域に触れた番組だと思う。

要するに志村もたけしも過去の人だという部分だ。一応この年でも第一線でやっているという「建前」を全て崩壊させる番組。フジが志村とたけしに引導を渡そうとしているのか。
この21世紀に「だいじょぶだぁ」みたいなコント。

あと、井上和香がたけし軍団とともに出てるんだが、上島竜平よりもたけし軍団に溶け込んでいる。何でだろう。
posted by 石田マギー at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドルなのにテレビに出ない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月24日

半落ち

「半落ち」がテレビで放送されていた。こないだの日曜にDVDを借りてきて見たばかりだというのに。

テレビで映画が放送されて、終わりの方だけチョロっと見て全部見たくなり、翌日なりその翌日なりに借りに行くという話はよくあるが、その逆である。
放送されるの知ったら借りたりしなかったのに。まあこれもよくある事か。僕は初めてだったけど。

ビデオやDVDのレンタルをする時はテレビ放映の予定をチェックしとくべきだと感じた。
しかし何日先までであったら「セーフ」といえるのだろうか。
一月ぐらいがボーダーか。TVガイド的な雑誌もだいたい1ヵ月単位で載ってる(未確認情報)ようだし。それより先で放送するの知らなかったら仕方がない。
posted by 石田マギー at 03:19| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドルなのにテレビに出ない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

自意識過剰とさんま御殿

久しぶりに「踊る!さんま御殿」を見た。相変わらずヌルいトークで時間をつぶすだけの番組である。
お笑い芸人に限らず芸能界から様々なタレントが出てくるわけだが、「面白い」と「使える」がイコールであるという今の芸能界での主流をこれでもかとばかりに見せつけてくれる番組である。

この流れは一般人にも伝播しているようで、「面白い人」というコンセンサスをとりつけてしまえば割り合い仲間内での人気を得やすいという傾向がある。

この「面白い」という評価は一般人同士の仲間内でだけでなく、「さんま御殿」においても割と簡単に得られるもののように見える。まあさんまにお墨付きをもらうってだけだけど。

で、これを見ている視聴者は視聴者で仲間内でのおもしろ評価というのは簡単に得られるわけだから、相当数の「自分は面白い」という自意識の人間があの番組を視聴しているような気がする。

たぶんそういう人は、「さんま御殿」を見ながら、「あの程度なら自分にも言える」などと思いながら見てるんじゃないか。自分でも言えそうなことがテレビで認知されている快感。
ここでテレビを自分のレベルまで下げるのではなく、自分をテレビのレベルまで上げてしまっているのではないだろうか。「自分は芸能界に入ってないからこうしてここにいるだけで、その気になればテレビに出てもおもしろタレントとしてやっていける」という具合にだ。

まあ結局それでタレントになろうとしたって売れるわけがないし、実際にさんま御殿を見てタレントになる馬鹿もいないわけだが、一種の自分のレベルに対する答えとして満足感が得られるために見ている人もいるのではないか。

毎週毎週「自分はテレビに出ても面白い」という感覚を得られる快感。
たぶんさんま御殿は、ちょっと訓練した素人(まあ「ちょっと訓練した」てのが今テレビに出てるタレントとどの程度違うかというとまた別の問題なんだが、「最低限番組を壊さない」という程度としよう)がテレビに出てもおそらく成立する。
「面白いことをいう」事に関してはほとんど素人であるタレントが出てきてるわけだから、結局誰でもいいわけである。番組を面白くする能力よりも、番組に出ていい理由が必要なわけだ。俳優だとか芸人だとかモデルだとかの。

まあさんま御殿に出てくるタレントのトークの質が上がろうと下がろうとどうだっていいんだが(客観的には判断のしようがないし)、とりあえず素人の世界で「自分は面白い」という自意識を持った(要するに身内ウケしているだけの)人間を多数輩出してしまう一端を担った罪は重い。
ナンシー関を激しく劣化コピーしてしまったみたいな文になった。

というかこの「自分は面白い」という自意識はちょっと友人知人の間でウケたりすると往々にして持ってしまいがちなので、その程度で得られる面白評価など知らない人が見たら全く面白くない内輪レベルの下らないものである、と自戒もこめて書いておく。
あと相手のリアクションが悪かったら「芸人殺しだよね」と言ってみたり、「そこはボケとかないと」とかやたらいうお笑い通気取りなのか何なのかわからない人も「自分は面白いと思っている人」と言葉は違えど同じタイプの自意識を持っていると思う。こういう人が結構いるような気がするのだが、やはりさんまの影響か。

などとこんなところでえらそうに書いてみたりホームページを作ってグダグダと毎日文章を書いている僕が一番自意識過剰な豚野郎なわけだ。ブヒィー
posted by 石田マギー at 04:52| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドルなのにテレビに出ない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

あああああああああ

いま火曜サスペンスの再放送に浜崎あゆみが女子高生役で出ている。
テレビキャプチャとかできたらいいんだけどうちのパソコンにはそういう機能はないのでここに書いておく。
posted by 石田マギー at 15:57| Comment(4) | TrackBack(0) | アイドルなのにテレビに出ない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月24日

ヘルタースケーター

フジテレビの「すぽると!」で国分太一が女子フィギュアスケートのいろんな選手のところに行って練習を見たりインタビューをしたりプライベートな側面を垣間見たりしていた。

で、安藤美姫選手のところにも取材に行っていたのだが、国分、終始タメ口。いやいいんだけどさ。年上だし。でもまあテレビの中でそんなにフランクな関係性が成立してるわけではないのでとても違和感があった。これは安藤選手を取材してるときに限らず全編通してこんな感じだったけども。

で、安藤選手が行きつけだというお好み焼き屋に行って一緒にお好み焼きを食べる国分と安藤。
今後の目標は?みたいな話になって、そのあとスポーツ番組お得意の「公約」をとりつけようとするのだが、その公約を果たしたら私物である宇宙服を着たスヌーピーのぬいぐるみを公約を果たしたときにプレゼントしようと国分は言い出す。

前から安藤選手が欲しがってたのかな、と思うとそうでもないらしい。やたらと「これは人類が初めて(だったか忘れたが)宇宙に行ったときに記念で発売されたものをものすごく探して手に入れた」などとそのスヌーピーの価値をアピールしていた。
でも安藤選手特にリアクションなし。別にスヌーピーが好きというわけでも何でもないようだ。「こんなに大事なものをあげるんだから一つ大きな公約を頼みますよ」的なことをいう国分。でも目の前に下がったニンジンには特に魅力がないという状況が何とも苦しい感じであった。公約もらうにしても何か他にいくらでも方法あったろうに。

安藤選手は「メダル獲得」を公約にしていたが、公約を果たしてスヌーピーをもらっても特にうれしそうにしなかったりしたら楽しいと思う。また国分激しくアピールするのか。「もっと喜んでよー」とか。
posted by 石田マギー at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アイドルなのにテレビに出ない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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